日記

クリスマスを被災地で ~RSYボラバス体験記1~

2011年12月26日

七ヶ浜 ボランティア

自分にも現地で何かできるはず。現地を見ずに何が言える?
そんな思いから、被災地へ行くことを決め、
RSY(レスキューストックヤード)という名古屋のNPO災害ボランティア団体の
23日~26日、ボランティアバスに参加してきました。
クリスマスは向こうということで、嫁からはかなり非難されましたが。。

(ブログでは記事を2つに分けて書きます。
 今回は、ボランティアとして活動してきた内容を紹介し、
 次の記事で感じたことを共有したいと思います。)

23日夜行で出発、24日の朝に宮城県七ケ浜町に着きました。
天気予報とは違い、晴れていて、思った以上に暖かかったです。
まず、RSY現地スタッフとミーティングを行い、
ボランティアセンターで当日の活動の登録を行いました。

活動内容は、
午前中は、もう一度畑をしたいという被災者の依頼を受け、
畑を掘り起こし、中に埋まっている金属片や石、ガラスなどの
瓦礫を取り除く作業をしました。
瓦礫というと大きなものが地上にどかどかあるイメージがありますが、
そういうものはすでにキレイに撤去されていて、
9ヶ月も経ってるくると、こういう細かい作業が必要となっているようです。

午後は、その夜の「サンタさんがやってくる」というイベントの手伝いで、
プレゼントの袋詰めを行い、夜仮設住宅へおじゃまし、担当するお宅へ
一軒一軒プレゼントを渡しに行って来ました。
これは七ヶ浜町の子育て支援センターが行なっていたイベントですが、
今年は震災でさすがに余裕がない、という声を聞いて、
RSYがサポートしてなんとか実現したというものです。
ただ、イベントの主催が地元側にあるというのは、重要な要素で、
これまでボランティア団体が主催して地域を盛り上げようとしてきたものから、
地元側がこういうことをやりたいという思い、声に対し、
ボランティア団体がサポートするという形態に変わってきているのは、
着実に地元の方々が前を向き始めている現れでもあるようなのです。

次の日は、仮設住宅の集会所で行う足湯イベントのお手伝いをしました。
足湯はRSYが継続的に行なっているイベントで、
仮設住宅に住んでいる方々に足湯でリラックスしていただき、
ボランティアの人が手を揉みほぐしながらお話をさせて頂くというものです。

被災者同士ではなく、
遠くからきた他人のボランティアだからこそ、
本音が言え、心のなかに溜まっている不安やストレスを出すことができるようで、
大変意味のあるイベントだそうです。
実際、たくさんのおばあちゃんが来てくれて、
みんなたくさんお話をしてくれました。

足湯イベントが終わった後は、
2日間のまとめのミーティングを行い、
今回参加したメンバー間で感じたことなどを共有しました。
メンバーみんなが同じ所で同じ活動をしているわけではないので、
それぞれが見たこと、感じたことは違い、
共有の場は重要なものでした。

そしてミーティングが終わってから、帰りのバスに乗り込み、
途中銭湯に寄り、2日間お風呂に入れなかった体をキレイに洗い、さっぱりして、
また夜行で名古屋に帰ってきました。

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