DIY

セルフリノベーション⑫: エアコンが取り付けられました。

2017年4月7日

ダイキン エアコン

ほぼ1年がかりでやっているサロンスペースのリノベーション。なかなか進まないのもしょうがないです。

でもね、少し前ですが、エアコンを取り付けました。

3月末の年度末セールで、ダイキンの最新機種を購入しました。
一度お店に見に行ったとき、昨年モデルがお安いですよと言われ、そうかそうかと思っていたのですが、よし今日で購入するぞと思って別の日に改めてお店に行ったら、今年のモデルがいろいろなキャンペーンで昨年モデルの値段+1万円で買えるとなり、結局最新機種になりました。

ダイキンを選んだのは、一番性能がいいからです。エアコン買うならダイキン。間違いない。高いけどね。

エアコンの性能を表す〇畳というのは参考にならない?!

で、今回学んだこと。

森林文化アカデミーの木造建築の教員で温熱の専門の先生がいます。今回のリノベーションでは、その先生にいろいろ相談して進めているのですが、今回エアコンを選ぶにあたって教えてもらったこと2つ。

1.店頭や広告のエアコンの性能を表す何畳タイプ、という表記はあてにならない。
2.14畳タイプがもっともエネルギー効率がいい

1番のやつに関しては、こういった表記はまったく断熱性能がない家を基準にしているため、新築で断熱バリバリにやってあるおうちで、あの表記を基準にエアコンを入れると、オーバースペックとのこと。そもそも、町屋とか古いおうちは断熱などしてあるはずもなく、そういったところを基準にしておかないと、そっちのほうが問題になっちゃうそうです。

日経新聞の記事にこんな一文がありました。

抜粋
カタログに記載された暖冷房能力の目安「◯◯畳」という表示は、断熱等級3程度の貧弱な建物性能を想定したもの。
メーカーはクレームが怖いので熱負荷を大きめに見積もるし、販売店は大きい(高価な)機種を売りたがる。
小型で高効率がベスト エアコン選びの極意 冬に備える家づくり 2015-2016(4)

で、今回すでにある壁(それも断熱材が入っている)の上に100mmの断熱材を仕込んだ壁を作ってあるので、壁の断熱は結構できていると思います。床、天井は断熱がないとして計算してもらったところ、23畳ほどのスペースですが、12畳タイプで十分という試算でした。

で、店頭で12畳タイプを買おうとすると、めちゃ店員さんに言われるわけです。「ぜったい効かない」「やめとけ」「今まで小さめのエアコン入れて失敗した人を何人も見てきた」と。うーん。どちらを信じるか。ってことで、「大丈夫」と言ったアカデミーの先生を信じて、そのまま12畳タイプを購入しました。これで効かなかったら、、、。

ちなみに、2番ですが、エネルギー効率でもっとも開発が進んでいるのが14畳タイプだそうです。

作業はまだまだ続きます。

さて、リノベーション作業ですが、エアコンが入ったことでこれまでできなかったところが進められるようになります。
ほかにも床のオイル塗装や、収納部の作りこみ、カウンターなどの制作がこれからやることです。

先は長いなぁ。

でも、時間はある(笑)

セルフリノベーション:ひたすら壁を作ってます。
セルフリノベーション②:天井の塗装
セルフリノベーション③:壁の施工
セルフリノベーション④: いざペンキ塗り大会!
セルフリノベーション⑤:ついに、ついに、トイレが設置された
セルフリノベーション⑥:可能な限り地域の材料を使う
セルフリノベーション⑦: やっとフローリングに着手!調整くさびを使って根太のレベル調整をやりました。
セルフリノベーション⑧: 窓枠を作ってます。
セルフリノベーション⑨: スポットライト照明がつきました。SHINE HAIのLEDは意外といけます。
セルフリノベーション⑩: 杉の無垢フローリングを貼ってます。
セルフリノベーション⑪: 杉の無垢フローリングが完成しました!!
セルフリノベーション⑫: エアコンが取り付けられました。

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