ミャンマー

【ミャンマー観光 準備編】ネットでミャンマー ビザを申請してみたら、至極便利だった件

2014年12月19日

ミャンマー ビザ Myanmar eVisa

今月ミャンマーに行くんですが、ずっとビザをどうしようかなぁと考えていました。というのも、ミャンマー入国にはビザがいるのですが、地方にいると郵送での申請になります。銀行に申請料金4000円を振り込んで、その振り込み証明とともにパスポートと申請書とか証明写真とか送って、数日とか言っているけど、たぶん1~2週間ほど待たされてやっとビザが下りるという手続きがこの上なく面倒だったんです。

で、一方ではアライバルビザといって現地についたときにビザをもらう仕組みもあるんですね。その場合ネット上でeVisaを事前に申し込んでおき許可だけいただいておきます。で、現地に入ったらパスポートにポンッとハンコを押される、というやつです。ミャンマーのビザをネットで申し込めるなんて、17年前のミャンマーを知っている人間からすると原始時代から21世紀になったかのようなものです。

よし、時代をぐんぐんいくミャンマーを感じよう、ということでeVisaを申請してみることにしました。




 

この便利さで$50は安い!


ミャンマーのeVisaはコチラのサイトで申請します。

http://evisa.moip.gov.mm/index.aspx

普通に郵送申請を行うと4000円振り込まなければいけません。それプラス振込手数料や郵便代など考えると5000円近くなります。さらに証明写真を撮ると数百円。なんだかんだで5000円は軽く超えるんですよね。でもeVisaなら$50。必要な情報を入力してポチッとクリックするだけでOKなのです。

ミャンマー ビザ Myanmar eVisa

まずはメニューの「Apply eVisa」をクリック。この時、ポップアップブロッカーが作動しているか判断されます。このサイト上でのポップアップは解除するようにしましょう。

そして、国籍、ビザの種類、入国場所を選択して次へ。
入国場所は、ヤンゴン、マンダレー、ネピドーの3か所が選択できます。(2014年12月現在)

次のページでは、基本情報から旅情報など入力します。ここで、証明写真も求められます。で、ですね、何がいいって証明写真はデータでいいので、自分でスマホで自撮りして、証明写真のサイズに加工してアップロードすればOKなのです。なんて便利な!

ミャンマー ビザ Myanmar eVisa

その後、外部のクレジットカード支払いページに飛び、カード情報を入力し支払いします。で処理が正常に終われば、申し込み番号などが表示されます。またそれらの情報はメールでも受信します。

ミャンマー ビザ Myanmar eVisa

 

申請状況はチェックしておきましょう


とまぁ、ほんとビックリするぐらい申請はお手軽にできたのですが、どんだけたっても許可おりましたよ~の案内メールが来ない。FQAのページには3営業日にはビザが下りるでしょうとか書かれているけど、10日たってもなんの音沙汰もない。

あれ?と思って申請時に受信したメールを開き、そこから申請状況を確認するページに行ってみました。申し込み番号を入力すると申請状況が表示されるのですが、普通に「Approved」になってました。で、そこから許可書のPDFをダウンロードできました。審査が終わったかどうかは案内がないんですね。自分で見に来ないと。そうですか。

ミャンマー ビザ Myanmar eVisa

ふぅ、とりあえずこれで入国はできそうです。
よかったよかった。

それにしてもほんと便利ですね。17年前はバンコクのミャンマー大使館に通いまくってましたが、今はネットですからね。ミャンマーがこんな便利な国になっちゃっていいのでしょうか?

というわけで、ミャンマーに観光に行かれる方は、eVisa申請しましょう。(ビジネスビザはeVisaありません)

おすすめ関連記事

-ミャンマー,
-

Copyright© Simplife+ , 2024 All Rights Reserved.