パパデイ 子育て

パパデイをやってみて、その効果を実感しました。

2015年5月21日

パパデイ

さて、とっさの思い付きで実施したパパデイ。「実施した」というより「呼びかけたことで逃げ道をなくした」ということですが、いざやってみるといろんなことに気づかされました。究極の目的は、「ママに完全なる自由を提供する」ことです。子どもからちょっとした時間でも完全に離れることができる、子どものことを考えなくてもいい、そんな時間を作り出すことです。でも、もちろんそれ以外にもいろんな効果が見られました。

 

10か月の赤ちゃんでもママなしで外出できる


下の子は10か月。まだおっぱい飲んでるし、寝るときはママのぬくもりがないと寝付けない。父ちゃんだけで見るのは大丈夫かな?と正直一番心配だったのはこの部分でした。唯一の救いは、先月からお茶を飲むようになったことと普通のごはんをもりもり食べるようになったことです。つまりおっぱいだけではないということです。

パパと赤ちゃんだけで出かけるとき、このおっぱい以外のものを口にするようになったかどうかというのは、非常に重要なポイントだと思ってます。

あと、思いっきり遊べば赤ちゃんはすぐ寝てしまうんです。下の子、めちゃ朝早くて5時ごろから活動開始しますが、大体9時~10時あたりでお昼寝するみたいなんです。でも今回は10時からお出かけして、めいいっぱい遊んだので、30分ぐらいでストンっと寝てしまいました。いや~寝てくれると非常に楽です(笑) もちろん、炎天下の中のだだっ広い芝生広場。前日にサンシェードを購入していたので、赤ちゃんもすやすや寝させることができました。

子どもをみるといっても、パパと子どもだけのお出かけ、特に赤ちゃんがいるとそのハードルは一気に上がりますが、様子見ながら少しずつでもチャレンジすると意外と当たり前になるんじゃないかなって思います。

 

4歳児は自分で遊びを作り出せる


上の朔汰は4歳半。3歳になると一気に「ガキ度」が増して父親からすればより可愛くなるんですが、4歳過ぎるとさらに自分で遊びを作り出して勝手に遊び出すようになります。ルールがあるものでは、ルールを理解するようになるし、ルールがないことでも、勝手に空想していろんな遊びを思いつきます。

そうなると、こういう公園で特に決まってやることがないところでは、単純にボールがあるだけでよくわからない遊びが始まります(笑)投げたり蹴ったりするだけでない、へんてこなルールが生まれ、へんてこなルールに従わなければいけません。そういうのがまたまた楽しかったりするのです。

 

やっぱり兄弟はいい


パパデイ

なんだかんだで仲がいいうちの兄弟。下の子はまだまだ赤ちゃんでいろいろ手がかかるので、お兄ちゃんは時々邪魔されてイラッとしていますが、基本的に弟思いで、楽しませよう、っていう気持ちがいっぱいです。

今回も、ラジオフライヤーに乗せて引っ張ってあげたり、押してあげたり、ボールで遊んだり。こうやって男の兄弟って育っていくんだなぁと思いました。

僕自身は4人兄弟の3番目。いろんな荒波にもまれて育ってきたと思うんですが、今はみんな仲良くやってます。同じようにこの子たちにも育ってほしいと願うのでした。

 

一番の効果は嫁のストレス解消


パパデイ、やってよかったというのは、嫁がとことんストレスを発散できたと言ってくれてることです。自らブログ書くわ、といってさっそくその日のうちに「ありがとう」と書いてくれました。すばらしい!

 

毎月第3日曜ということでいきましょう


「ママに完全なる自由を」
一応月に最低1回はこういう日を設けるということで、毎月第3日曜 パパデイをするってことにします。なので次は6月21日になります。なんと父の日ですね!父の日だからこそ、ママを自由にしてあげて、子どもと遊びに行きましょう^^

ちなみに、フリスビーの相手になってくれる人、探してます(笑)

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