子育て

男の育児雑誌 FQ JAPANを読んでいます。

FQ JAPAN 父親 育児雑誌

FQ JAPANって雑誌知ってます?

産婦人科に行ったことがある男性はもしかしたら目にしているのかもしれませんね。僕も嫁の産婦人科に同行したときに初めて手に取って読んでました。

僕これいま定期購読しているんです。毎号海外のセレブが表紙にくるのはすごく違和感があるのですが、もとはイギリスの雑誌ということを強調したいんですかね。で、なんでこれ、定期購読までして読んでいるかって、意外といいんです。育児に関する考え方、取り組み方についてはいっぱい世の中に雑誌や本がありますが、父親目線のものってないですよね。子どもにとって母親の重要性や役割を説く書物はあふれているけど、じゃあ父親は?ってところをしっかり押さえているんです。

で、毎回特集がいい。最新号は「父親が考える早すぎない「教育」」というものでした。僕は仕事で木育に取り組んでいることもあり、保育の話をすることもありますが、0~6歳の心の発達の時期だとか、シュタイナーやモンテッソーリ、サドベリースクールだとか海外の教育理論の解説などもしっかり押さえた内容です。どれがいいとかそんなことではなく、「生きる力」を子どもにつけさせるために父親ができることはなんなのかという特集でした。

心の成長期に詰め込み教育をすることに関しては僕ら夫婦は絶対やめようと思ってます。もっとじっくり「こころ」を熟成させていくようなそんな時間を大事にしたいのです。

子どもに必要な「こころの充電」

そういえば、同じような特集が10月号のeduにもされてました。「子育てに必要なのは「甘えさせる勇気」」っていう特集。これもすごくよかったです。

話をFQ JAPANにもどしましょう。
さらにいいのは、EyeQのコーナー。その中でも厚生労働省や文部科学省の担当の方が最近の国の育児に関する施策を解説するEyeQ Expertや育児に積極的に取り組んでいる会社の取り組み内容を紹介するEyeQ Companyは世の中の取り組みを知ることができて非常にいい。

いろんなおもちゃやチャイルドシートやベビーカーの宣伝ももちろん多いけど、総合的にお手軽価格でバランスとれたいい雑誌だなぁと感じるのでした。

バックナンバー、定期購読、デジタル雑誌・・雑誌のことならFujisan.co.jp

おすすめ関連記事

-子育て

Copyright© Simplife+ , 2024 All Rights Reserved.