子育て 日記

出産に挑むヨメを安心させるために取り組んできたこと と できなかったこと

2014年7月15日

イクメン

たぶん、今週産まれます。たぶん。我が家の第2号。

今回の妊婦生活、嫁は腰、おしりを痛めてとにかく苦しそうでした。普通にしていても激痛が走るときもあるようで、とにかく我慢の連続のようでした。特におなかが大きくなってきてからはほんとにひどく痛むようで、さすがに可哀想でした。とこちゃんベルトで骨盤を締めると楽になるようですが、新調したとこちゃんベルトも酷使してもうボロボロです。

僕はどちらかというと亭主関白なほうです。でも、嫁の辛そうな様子を見たり、新しい家族を迎えるにあたって夫として、父親としてできることはするようにしようと心改めたのはこの春ごろ。もちろん嫁がやっていたすべてのことを代わりにすることはできないので、できるところから少しずつ自分の役割を広げていきました。

まずは、家で家族と過ごす時間を増やしました。

まず取り組んだのは、家族との時間を増やすこと。そのためには仕事を早く切り上げれるようにする。定時になったらなるべく早めに帰る。帰ったら、家ではメールチェックはしない。ご飯はなるべく一緒に食べる。一日の出来事をみんなで話す。子どもと一緒にお風呂に入り、一緒に早く寝る。

その代わり、朝は早起きして自分の時間を有意義に使うようになりました。

とにかく、子どもといっぱい遊ぶ

一緒に過ごす時間を増やしたことで、自然と子どもとの時間も増えます。少し前までは週末ぐらいにしかまともに相手をすることはなく、最初は何でもかんでも母ちゃんがいい、といわれ、とにかく父ちゃんいや~といわれ続けていました。でも一緒に過ごす時間が増えたこともあり、自分自身父ちゃんと遊ぶ楽しさを知ってもらいたいというのもあり、積極的に遊びました。お相撲とったり、肩車で遊んだり、アクロバットな遊びをしたり、ボール遊びしたり、絵本も父ちゃんらしい読み方をしたり。朔汰のなかでは、「なに、父ちゃんもなかなか楽しいやつやないか」となったでしょう。

僕が帰ってきた音が聞こえると、ダダダダと玄関まで走ってきて、オカエリーオカエリーと叫んでます。車を降りるとその叫び声が聞こえます。遊び相手として頼りにされていることは父親冥利につきるというものです。

家事をするようになりました。

イクメン 食器洗い
これまでも、頼まれたらやってきた家事ですが、頼まれたらやる、というレベルでした。世の中の奥様方を敵に回しそうですね。

スミマセン。

でもおなかが大きくなってきて大変だろうなぁ、と思ったことがきっかけで「お風呂掃除はやる!」と宣言。何が何でもお風呂掃除はするんだと決め、嫁がやろうとしていたら「待て!」といいながら洗いに行ったもんです。その次は、食器洗いも自分の仕事だと認識し、やるようにしました。どうやら嫁は掃除洗濯は好きそうなので、その領域にはまだ踏み入れていません。

そしたら、料理もするようになりました。

たぶん、世の男性陣は独身時代は割と料理してたんじゃないですか?

僕も大学時代は結構料理好きでした。でも結婚と同時にほぼしなくなりました。だって嫁がやってくれるから。一時高山で木工修行をしてたときは、嫁が働いていたこともあり、再び料理をするようにはなりましたが、今の家に引っ越してからはまたピタッとやらなくなりました。以前は、料理は僕の方が上手だと嫁も認めていましたが、それも過去の栄光、嫁からぜんぜんやらないくせにとバカにされるありさま(笑)

でも、食器洗いを自分の役目だと決めたことによりキッチンに立つ機会が増え、また料理をするようになりました。毎食ではないですが。すると、朔汰が「父ちゃんごはんおいしいねー」と喜んでくれたのです。あぁ、涙もんです。頑張って作った料理を褒められるってこんなにうれしいもんなんですね。嫁の料理も、ちゃんとおいしいって言ってあげないといけないなぁ、て実感しました。

痛むおしりをマッサージは日課です。

とにかく、痛みと戦う姿。寝てる時でさえ激痛で目を覚ますようです。一度妊婦さんでも対応してくれるカイロプラクティックに行ってマッサージを受けたら、ずいぶんと楽になったようです。なので同じようにやってほしいと言われたので、毎日のようにマッサージをするようになりました。やったときはスッと楽になるようですが、結構力がいるのでこちらも疲れます。いかに省力で行うマッサージを考えたりもします。そんなこんなで出産予定日が近づいてきました。

でも、できなかったこともあります。

イクメン 保育園

嫁が安心して出産できるように、入院できるように、自分が変わらなきゃと思い取り組んできたことを書きましたが、できなかったこともあります。保育園の送り迎え。仕事の時間もあるので月に2,3回程度しかいけません。なので、毎日何を持って行かなくちゃいけないのか、毎日何を持って帰ってこないといけないのか、結局わからない。

そんな僕のために、嫁は冷蔵庫にコッソリとリストを作っていてくれました。ありがたや~。

出産したら1週間程度朔汰と二人の暮らし。なんとかなる、なんとでもなる、と僕は思ってますが、嫁が少しでも安心できるようにしていきたいですね。



おすすめ関連記事

-子育て, 日記
-, , ,

Copyright© Simplife+ , 2024 All Rights Reserved.