ヨメブログ 日記

【ヨメ】 第2子 晄汰 出産の記録

2014年7月25日

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今日から約1週間前の7月16日、次男 晄汰(コウタ)が無事生まれました。
今更・・・の記事ですが、自分と晄汰の記録のために、覚えているうちに書いておこうと思います。
内容は旦那が書いた記事ともろかぶりですが、それでも、自分が感じたことや思っていたことを残そうと思います。

 

軽めの破水から、陣痛へ


16日は、朝、朔汰を保育園に送りそのまま週1の妊婦検診へ。
子宮口もまだ1CMくらいしか開いてなく、先生も「う~ん、まだまだやねぇ」という見解。
「な~んや~」と思いながら、銀行やら宅急便やらスーパーやら、4、5件廻って用事を済ませました。
午後になっても音沙汰はなく、いつものように午後のドラマの再放送を見、のんびり過ごしていた16時半頃、軽めの破水?のようなものがきて、「ありゃっなんかちょっと温かい気がした」と思ったら、間もなく5分間隔の陣痛。
朔汰の時は思いっきり破水がきたので分かりやすかったけれど、今回のこれが陣痛なのかどうかイマイチ分からない。。でも時間を測るとやっぱり5分毎に痛い。。。
旦那に連絡。旦那も「ほ~~。まっ、まだまだやろ~。念のため、これから帰るわ~」という感じで18時すぎ帰宅。旦那のお母さんにお迎えに行ってもらっていた朔汰も、その5分ほど前に保育園から帰宅。

 

定期的な陣痛開始から2時間後に病院へ


病院に着いたのは18時半頃。すぐにNSTという機械をお腹周りにつけ、陣痛の間隔を測定。
「じゃ、30分~40分経過を見ますので、何かあったらナースコール押して下さいね~」と助産師さんは立ち去る。旦那と朔汰に「今のうちにご飯食べてきて~」と促し、陣痛室で一人、5分おきの「イテテテ」の波と戦う。朔汰の時は、この陣痛でさえ耐えれないくらい痛く「いぃぃぃったいーーー!」ともがき叫んでいたので、今回は絶対大人しくしようと痛いながらに誓う。痛みで体力を使ってしまわないように、とにかく痛みを逃すよう大きく呼吸。「痛い」と口に出してしまいそうなのをこらえて、こらえて、朔汰の怒った顔とか笑った顔を思い浮かべて、必死に深呼吸。

 

あれよあれよという間に分娩室へ。旦那と子どもいませんけど!第一子のときと違い過ぎる!


しばらくして、助産師さんがきてNSTの計測結果を見、「はいっもういきましょうか」と分娩室へ。あまりに早くクライマックスルームへ連れて行かれたので、思わず、「えっここで産むんですか?もう産む段階ですか?」と聞く。旦那と朔汰は未だご飯から帰っておらず。

少しして帰ってきた2人、『キョトン』の表情。そして私と同じく、「えっ、もう産むの?」の質問。前回はNSTの計測グラフを何時間も眺めながら、痛い痛いともがく私のあっちをさすり、こっちをさすり、長い長い時間を過ごした旦那。今回もそれを想像していたのでしょう。私もそれを想像していました。

「ちょっ、ちょっとトイレいってくる」と急いでトイレへ行く旦那。助産師さんは隣の分娩室で同じく出産間近な妊婦さんの対応に行っていたので、分娩室に朔汰と二人。

朔「さく~うんちしたい~」

私「え~!?今!?この状況で!?」

とにかくナースコール。

「すいませんー、上の子がトイレ行きたいらしいんですけど、旦那も今トイレに行っちゃって、(ここまで話して陣痛の波がきて)イテテテ、私はまた、すいません、陣痛の波が・・・イテテテ」

で、助産師さんがきてくれ、朔汰を連れ出そうとしたところへ旦那が帰ってくる。

このタイミングくらいで私の陣痛はマックス。それまで静かに痛み逃がしをしていたのに、急に「痛い!痛いー!」と言い始めたので、助産師さんも「この痛いのはいつから!?何回目!?」と聞く。「まだ2回目くらいです」と言いながら「急に来たね」と助産師さん、割烹着みたいな服を着て、手袋を付けて、赤ちゃんをとりあげる最終準備を始める。そこへ帰ってきた旦那と朔汰。もうこちらは分娩体制。いきんでいる私。また「えぇーっ!?」という表情。

 

スイートな長男のガンバレコール


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朔汰は、恐がることもなく、「母ちゃん、ガンバレ!母ちゃん、ガンバレ!」と応援してくれる。私の額の汗を指さし「汗かいてるじゃん」と言いながら、備え付けの『祭』の赤うちわで一生懸命扇いでくれる。私も、「サク~>_<」と言いながら、スイートな恋人同士のようにやりとりする一方で、またすぐ訪れるマックスの痛みに「いぃぃぃったい!ぬぉーーーっ」となり、この間は朔汰は完全にひいている。

 

結果 超安産!


3回くらいいきんだところで、「はい!もう出るでね~!」の助産師さんの声。「はいっ呼吸を、ハッハッハッハッハに変えて~」と言われ、「えぇ~!?これってもう最後の呼吸法のところやん!」なんて考えていたら、すぐにツルン!20時33分、超安産でした。

「あ~~~楽になった~~~」←今回の出産の一番の感想。

その後は、毎度のことながら今回も出血多量で、助産師さんにお腹をグイグイ押されながら子宮に残っている血液を出し切って、それもまたなかなか痛く、痛い三昧やな、と思いながら脱力感いっぱいに。その間、旦那と朔汰は赤ちゃんの体重測定や沐浴に付き添い。

 

第二子出産は経験値がものをいいます


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そんな感じで、晄汰の出産が無事に終了。
22時すぎ、旦那と朔汰は家路へ。私は子宮収縮の点滴を受け、23時頃病室へ。お腹が空いたな~と思いながら起き上がる気力はなく、そのまま浅い浅い眠りに。

陣痛も出産も、間違いなくめーーちゃくちゃ痛かったんですが、前回の経験を踏まえて、上手に?という表現が正しいのか分かりませんが、落ち着いて、冷静に出産に臨めたと思います。
二人目ツルン説は、産道が一度通っているから、ということもあるかもしれませんが、それに加えて一度目の経験があり気持ちに多少なりとも余裕があったからだと思います。

さぁ4人暮らし。これからは4人での生活の様子を、ここに少しずつでもアップしていきたいなと思います。

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