日記

びっくりの結果!実践してみてわかったエコドライブ3か条のすごさ

エコドライブ

ここんとこガソリンがものすごい高騰していて、リッター170円というところもあるようです。あぁ、すごい価格。家計に大打撃です。だからといって、ささっと日産リーフに乗り替えれるわけでもなく、いかに燃費よく走るかを考えなくちゃいけません。

そこでエコドライブを実践してみたんです。するとびっくりの結果が出ました。

エコドライブで検索するとエコドライブにまつわる10のルール、といったものがよく出てきますが、まずは3つで十分です!ってか1つでも十分です!僕はとにかくこの最初の1つをこの地球上で運転している全ドライバーに実践してほしいのです。

エコドライブ3か条(←勝手に命名)
1. eスタート
2. 余裕ある車間距離
3. 早めの減速

*エコドライブ3か条とはなかなかいいネーミングだな、と我ながら勝手に思ってましたが、日本損害保険協会というところが「エコ安全ドライブ3か条」という言葉を使っていました。。。
http://www.sonpo.or.jp/about/action/eco/eco-drive3.html
たしかに安全という言葉は重要ですが、長いです。「エコドライブ3か条」で十分です(笑)

エコドライブ

 

その1. eスタートで燃費10%改善


まずはこのeスタート。これだけでめちゃ燃費向上します。だって10%ですよ。世の中の全ドライバーが実践したらえらい省エネじゃないですか。

やり方は簡単。ゆっくりスタートすればいいんです。目標はスタート後5秒で時速20㎞とありますが、とにかくゆっくり自然とスピードを上げていけばいいのです。

正直、自分は3か条の2,3番はすでに実践していたのですが、今回意識してこのeスタートをやってみました。すると通勤で使っている2代目ヴィッツがリッター20.85㎞をたたき出しました!僕は満タン給油法で毎回燃費を計算しているのですが、これまではリッター17㎞前後が普通、最高記録は19.7㎞だったので、この数値にはびっくり!

最近ガソリンが高いなぁと思っているのなら、まずはeスタートから始めましょう。

 

その2. 余裕のある車間距離でアクセルワークを少なめに


2つ目の車間距離。これ意外と重要です。よく後ろにピタってつけてくるドライバーさんがいますが、やめましょう。つけるほうもつけられる方もお互いにイライラするだけです。

車間距離を多めに保つと何が良いかというと、無駄なアクセルワークが減ります。車間距離が短い場合、前の車がスピードをゆるめれば、ピタッとつけている車はブレーキを踏みます。で、また車間距離が離れるとアクセルを踏んでまた前の車にピタッとつけます。こんな無駄なことはありません。アクセル踏んだり離したり、この動作が少なくなれば、常にエンジンの負荷も一定となり燃費が向上します。大体、2%~6%の向上が見込めるとのこと。

あと車間距離を保つと事故の防止にもなりますね。

 

その3. 早めの減速で無駄な燃料は使いません


最後に、早めの減速です。ほんっと不思議でしょうがないのが、よく信号が赤だとわかっているのにアクセル踏んで、信号手前で急ブレーキする人。赤ってわかってるのに、なんでアクセル踏むの!

僕は、歩行者信号が点滅していたらもうアクセルは離します。

ちなみにこれで燃費2%の向上。

 

自転車をイメージするとわかりやすい


僕はよく運転中に自転車に乗っている様子をイメージしています。自動車は運転手とエンジンがわかれているので、どんなにエンジンに負荷をかけても運転手は疲れません。自転車は自分自身がエンジンの役割なので、下手な運転は直に体力を奪っていきます。つまりエネルギーを消耗します。

たとえば、自転車でスタートダッシュをしようとすると、思いっきりペダルを踏み込みます。スピードはでますが、体力は消耗します。車もスタートからアクセルを踏み込むとガソリンを多量に消費します。車間距離のことも、早めの減速のことも、自転車をイメージするとわかりやすいですよね。

 

イライラ運転止めましょう


エコドライブ

エコドライブを実践していると、特に発進時は遅いのでピタッとつけてくる人がいますが、上でも書きましたがお互いにイライラするだけです。つけられたらやんわり減速して車間距離を取らせましょう。それでも執拗にピタッとつけてくるのであれば、こちらが路肩に止めて先に行かせましょう。張り合ってもイライラするだけです。

エコ技術が進歩してたくさんのエコカーが走っていますが、エコカーに乗ればいいってわけでもありません。たまに、プリウスにぐいぐいあおられることもあります。ドライバーさんの意識が重要だと思います。ちょっとした心がけが大きな変化を産みます。ぜひ、みなさんエコドライブ3か条実践しましょう。

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