子育て 日記

お絵かきアプリとして使うPenultimate

お絵かき

子供のお絵かきは自由にさせてあげたいと思っています。たぶん、お絵かきは子供にとって頭の中にあるイメージをアウトプットする手段として一番いい方法なんだと思うんです。線をいっぱい描いたり、ぐじゃぐじゃーっと塗りつぶしてみたり、いろんな色を試してみたり、子供にとってみればその一つ一つが爽快なんだろうなぁと見てて思います。

家にはいろいろと資料の裏紙とかあるので、紙ちょうだいといわれれば、はいって渡して、ペンも好きに使わせてお絵かきしてもらっています。僕の書斎はひのきのフローリングで、朔汰のお気に入りの場所。僕がパソコンをしていると、必ずやってきてお絵かきを始めます。いろんなペンを使って描いた絵を父ちゃんにプレゼントするというのが彼のスタイル。気が済むまでやったら、はい、プレゼント、とニコーっと渡して、じゃあね、といって去っていきます。僕はその絵をとっています。彼が初めて描いた父ちゃん母ちゃんの絵は、額に入れて飾っています。自分の親が子供の描いた絵や工作なんかを捨てられない気持ちが今になって分かります。

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さて、そんなお絵かきも外出してるときだと困ります。紙もなければ、ペンもない。でもたとえば車の中だったり、電車の中だったり、子供の集中力がきれてダダこね出すときはなにか集中させれるものを出したい。お絵かきができればなぁ、と思うのです。で、以前iPadで使っていたPenultimateというアプリを使ってみました。お絵かき用のアプリではなく、高機能なノートアプリですが、もちろん子供のお絵描きアプリとしても十分使えます。スタイラスペン一本あれば、あとはアプリ内でいろんな色が使えるし、ペンの太さも選べるし、消しゴムもあるし、ページ数も無限だし、これで子供が集中してもらえるなら非常にありがたいものです。ちなみに、スタイラスペンがなくても指で描けます。

Penultimate お絵描きアプリ

そして何といっても、Evernoteと連携しているので、自動的に描いた絵はEvernoteに保存されていきます。子供の絵はとっておきたいけどどんどん増えていくし、管理できなくなっていくという悩みも解消されるんじゃないかと思うのです。子供にアプリの使い方を覚えてもらったり、スタイラスペンで描く感覚になれてもらうのも時間がかかりますが、紙とペンの感覚とタブレットとスタイラスペンの感覚その違いを覚えるのもいいんじゃないかと思います。

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